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2016/2/17 16:37

大規模修繕工事の現実

久々の更新です。ご無沙汰しております。

本日は大規模修繕工事のお話です。

大規模修繕工事とはマンションなどに足場をかけて下地から塗装、防水、場合によっては廊下等にシートを貼ったり、エレベーターをきれいにしたりすることです。

組合の予算により作業内容は変わってまいります。


昨今、某インチキ建築士のおかげでより品質を問われるようになっております。

品質をあげる=お金と時間を要するわけですが、予算は削られ予算がないので時間を短縮

これが現実に平然と起きています。

住まわれているお客様たちはなかなか気づけないポイントですね。なんせこれでやれますっていうお金は出しているわけですから・・・

客観的に見ていると御見積段階で大体の組合は最安値を良しとし決定します。

そこから元請(大体管理系の会社)が1次下請けに流します。その時点で20%~へたしたら30%以上は予算がカットされます。

その1次下請けが作業をする業者ならまだしも大体はさらに2次下請けに投げます。そこでさらに10%以上削られたら

 

もうわかります、ものすごい単価で職方さんに仕事を依頼するわけです。

当然元請さんも1次下請けさんも儲かっていただかないと職人さん達も生活が出来なくなります。

とはいえすごい単価にさせられ品質云々を語られてもまともな作業は当然できませんよね・・・

 

この、負のスパイラルが当然のように改修工事では行われています。

プロジェクトのトップが儲かるのは当たり前の話しなのですがこの元請ばかりが儲かるシステム。

今後、恐らく良い職人は消えていきます。

なんとなく来てなんとなく一日作業をする作業員さんはたくさんいるでしょうけど・・・

その作業員さんも日本人がいなくなってきているのです。

恐ろしい時代になりますね><

 

僕はこの建築業界の現実を微力ながらつぶやいていこうと思います!